今日は雨で、外回りの営業に出かけるのも・・・
午前中はサボりです
最近、自分の日本語がどうもおかしいと思う場面が多々あり
電話で話し始める時やお客様と話している時に
「えっ?」と自分の言葉に・・疑問符が
そんなある日、トイレを借りにコンビニに寄った所
私を呼んでいる一冊の本が・・・
思わず手にし・・・レジで「これ下さい」
と購入してしまいました。
読んでみると・・・なるほどと思い当たる
事が多く、勉強になりました。
書いてある内容をいくつか紹介します。
1)相手の携帯電話に電話したときに「今、よろしいですか?」と聞いていたのですが
掲載記事 {「今、時間大丈夫ですか」⇒☓ 「少しお時間いただけますか」⇒〇}
相手の都合を聞く際、「時間大丈夫ですか」と尋ねるのは、いささかぞんざいな感じ
がする。「少し」の代わりに、「5分ほど」などと具体的な時間を示すのもいい。
との事です。
2)お客様との会話に「了解しました」と言っていましたが
掲載記事{「了解しました」⇒☓ 「かしこまりました」⇒〇}
「了解」は、「わかった」「承認する」という意味だが、外部の人間に対して用いる
のは不適切。「謹んで承る」を意味する「かしこまりました」を使うのが好ましい。
「承知しました」「承りました」でも可。
との事です。
この2点をみても、やはりと考えてしまいました。
次に、漢字の読みです。
皆さんは読めますよね。
①日和 ②吹雪 ③風花 ④颪 ⑤東雲 ⑥明星 ⑦陽炎 ⑧時雨 ⑨五月雨 ⑩十六夜
答え:
①日和・・・「ひより」天候。物事の成り行き。「日和見主義」など。
②吹雪・・・「ふぶき」雪が強風に吹かれて乱れ飛ぶ状態。
③風花・・・「かざはな」雪が風に吹かれ飛んでくること。「かぜはな」ではない。
④颪・・・・・「おろし」山から吹き降ろす風。「比叡颪」「六甲颪」など。
⑤東雲・・・「しののめ」明け方の東の空。
⑥明星・・・「みょうじょう」金星の別名。「明けの明星」「宵の明星」など。
⑦陽炎・・・「陽炎」太陽光で温められた空気がゆらゆら立ち上るさま。
⑧時雨・・・「しぐれ」降ったりやんだりする小雨。
⑨五月雨・「さみだれ」陰暦の五月ごろにふる雨。
⑩十六夜・「いざよい」陰暦十六日の夜。また、その夜の月。
私は、③をかぜはなと読んでいましまが
日本語は難しいですね。
本に書いてある内容を少しづつ紹介していきます。
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