7/13日(月曜日) 朝刊 読売新聞掲載記事より
悪質なガス訪問販売 ご注意…契約後に値上げ
「ガス料金が安くなる」と持ちかけて契約業者を変更させ、2か月後に料金を値上げするなど、悪質な手口のプロパンガスの訪問販売が関東地方で相次いでいる。国民生活センターのまとめでわかった。「ガスの契約先の変更は慎重に行うように」と注意を呼びかけている。
同センターによると、プロパンガスの訪問販売に関する相談は、2008年度に1251件あり、前年度の1・3倍に増加した。今年度も6月末までに194件が寄せられている。相談者は9割以上が関東地方在住という。
営業員から「安くする」と言われてガス業者を変更したものの、「2か月後に値上げされ、前の業者と同じ料金になってしまった」(神奈川県、70歳代女性)、解約した業者から「配管設備の撤去費用を払ってほしいと請求された」(群馬県、40歳代女性)――といったケースが多い。
「現在のガス業者の解約と、新しいガス業者への申し込みは、こちらが代行する」と言って、委任状への署名押印を求めてくるのが特徴という。
ガス契約を解約する場合、設備の撤去費用などとして数十万円の費用がかかることがある。このため、委任状に安易に署名するのは危険だとして、同センターは「安さだけで判断せず、提示された料金がいつまで続くのか、解約時の負担がどうなるのか、十分に確認してほしい」と呼びかけている。
(2009年7月13日 読売新聞)
先日、LPガス料金の記事を書きましたが、タイミングよく今日の新聞にも掲載されていました。
みなさん、気を付けてくださいね(^.^)
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